sis740でXがうまく動かない

Gutsyにアップグレードしてからsis740でXがうまく動かない。
起動はするのだけど、黒い画面がちらついたままの状態。
仕方ないのでvesaを使ってたのだけどsisドライバーで動かせるようにできたのでメモ。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=463077&page=2を参考にSUSErpmパッケージからドライバーを抜き出して使用するとokだった。以下手順。

まず ここからrpmパッケージをダウンロード。
rpmパッケージを解凍するにはrpm2cpioとcpioを組み合わせて使う。rpm2cpioなどはrpmをインストールすると自動的に入る。apt-get rpm

rpm2cpio 4180_sis_drv_suse_10_2-1.0-021307.i586.rpm | cpio -idmv

で解凍して、中に sis_drv.so ができるのでこれを /usr/lib/xorg/modules/drivers/sis_drv.so にコピー。
/etc/xorg.conf にsisドライバーを使うように記述してXを再起動したらいけた。
xorg.confを作りなおすときは以下のような感じで。

# Xorg -confguire // 雛型作成
# X -config /home/hoge/xorg.conf.new // 試しに起動。×印が表示されたらOK
# xorgcfg -textmode // キーボードなどの設定

これでmplayerがfullscreenで表示されない問題も解決。もうzoomオプション指定しなくてよくなった。